取り組み

本事業は、

ウェル・ビーイング(Well-being)

エシカル消費(Ethical)

さらに、SDGsの目標にも取り組んでいます。

日本の田舎の原風景を守る取り組み
【SDGs15】
発酵 シロップ教室 【ウェル】
障害者の自立支援 【エシカル】
年1回の収穫しか採れない貴重な果実の活用 【SDGs 8/11】
災害時における備蓄食事業【SDGs 2】
高栄養を少なく取り込む 【SDGs 3
災害時における備蓄食事業【SDGs 2】
地産地消【SDGs 15】

日本の田舎の『原風景』 を守る取り組み 【SDGs15】

秋の風物詩である街路樹や庭先にある柿が黄色に色づく風景は、日本の田舎の代表的な原風景のひとつですが、近年その実が成り終えた事後処理や鳥獣被害のため失われつつあります。その生活や景観を守り、「日本の田舎の原風景」という歴史・観光資源を後世に継続させる取組みとして行います。

東北地方の、『柿の渋染め』文化が 江戸時代に発達した武家文化が根付いた地域で、先祖代々大事にされてきた柿の木を「鳥獣被害」や「熟後処理のために切られている現状」から守る取り組みです。
「柿が赤くなると医者が青くなる」 といわれるほど柿は栄養価が高い果実ですが、それだけでなく
『嘉来(かき)/おめでたいことが来る)』 という語呂合わせで縁起が良いとされ、庭先に植えられることが昔から多く、(例:お金をかき集める)
中国では「柿」の漢字を二つ並べると「物事がうまくいく」という言葉と同じ発音になるため重宝されています。
また、『桃栗(もも・くり)三年 柿(かき)八年』(※)と言い、資本投下してから相当の年月が経たないとそれ相応の利益を得ることは出来ない、人が技術や知恵を身に着けようとしても一朝一夕に実現できるものではなく、長い年月をかけることが必要だ、という意味を持っています。
(※)桃や栗は植えてから3年で実をつける樹木に対し、柿は植えてから8年経たないと実を付けない、収穫に時間がかかる樹木。

調理教室

収穫体験

 

本事業は、SDGs『 15 陸の豊か
さも守ろう 』を主体に
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
8 働きがいも 経済成長も
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
に適合する事業です。